緩和ケアは生命を脅かす疾患による問題に直面している患者およびその家族のQOLを改善するアプローチであり、がんや痛みに限ったものではありません。
難病患者さんは発症した時から身体的、精神的、社会的、スピリチュアルに苦痛を伴いますので、難病の診療そのものが緩和ケアと言えます。
当研修会は知識偏重の座学ではなく、スモールグループディスカッションやロールプレイを取り入れ、自らが学べるプログラムとなっています。そのうえで、経験豊富な講師陣(難病緩和に経験豊富な脳神経内科医、在宅専門医、総合診療医、法律家、倫理専門家等)から貴重なレクチャーもあります。どうぞご参加ください。
※オンライン開催です。
ロールプレイなどの参加型プログラムです。安定したネット環境で
ひとり一台のパソコンでの受講を推奨いたします。
開催日時 2025年2月24日(月・振替休日)9時頃〜17時頃
2025年3月2日(日)9時頃〜17時頃
主催 神経難病緩和ケア研究会(代表 荻野美恵子)
研修費 12000円
主催 難病緩和ケア研究会(代表 荻野美恵子)
共催・後援(予定)日本神経学会 日本在宅医療連合学会
日本エンドオブライフケア学会 日本難病看護学会 他
主なプログラム
- 患者医師関係
- 告知について
- 患者の意思決定プロセス・事前指示について
- 終末期の倫理的視点
- 終末期の法的視点
- モルヒネの使い方
- 様々な苦痛緩和の実際
*医師のみでなく多職種対象です。
*お申し込みは定員になり次第締め切らせていただきます。
*詳細な日程は改めてメール等でお知らせいたします。
*下記の入力フォームからお申し込みください。
難病緩和ケア研究会 代表 荻野美恵子
国際医療福祉大学医学部 医学教育統括センター